2011年03月25日

地震、津波に続く原発事故!!

これはケニアのキベラから、こどもたちの祈りのメッセージです。



キベラからありがとう(T_T)

未曾有の災害から早2週間が経とうとしています。
日本中、世界中から応援、支援の声が届いています。
被災者側も支援者側も手探りながら復興に向けて一歩ずつ歩み始めています。
あまりにも被災地が広域すぎて、支援の手がなかなか隅々まで行き届かず歯痒い思いもあります。

しかし被災地では、直後から被災者同士自分たちでお互いを助け合い労わりあい、
決してパニックになる事なく、救助や支援の届くまで一時的ながら相互扶助の“ユートピア”が生まれています。
レベッカ・ソルニットの「災害ユートピア」という本にこれが書かれているのですが、
辛い思いを同時に体験したときに、人は身内だけではなく見ず知らずの人に対してさえ、
まず思いやりを示し、冷静に対処する。
これは日本特有の事ではなく、大概の大災害に見舞われた所で見られる現象だそうです。

もちろんアメリカなどで災害時に略奪などの映像も目にしますが、日本でも目立った報道が少ないだけで実際には避難中の留守宅や店舗などに泥棒が入ったりする犯罪は大なり小なり起こっています。
阪神大震災の時もそうでした。
被災者達で自警団を作り定期的に見回りしていたのを覚えています。

ただ、その「ユートピア」に支障をきたしてしまうのは中央で適切な対応を取るべきエリート達のパニックだそうです。
この度の災害で、なるほどと納得してしまいました。
併せて、非常にみんなを混乱させているのが風評被害です。
直接の災害による被害を被っていない人々がこの二つに踊らされ、折角、何とかこの難局を乗り切ろうとしている人々の足かせになってしまう様な気がしてならないです。
何とかしようとみんな一生懸命なんだけど、内心うろたえているのも否めなく、
イラッとしたり歯がゆかったりする部分もあるけど、感情はちょっと押さえて、
その意見を知恵として出し合い、協力してこの難局を乗り切りたいものです。
ある程度落ち着いてから問題点を検証し次に備えましょう。

それともう一つ、非常に気になっているのが福島原発の事故です。
これはもう人災以外のなにものでもないと思っています。
世界でも唯一の原爆被爆国であり、地震大国でありながら、原爆と同じ危険をはらんだ、
絶対安全とは言い切れない原発に頼っているという矛盾した国。
「原子力発電」というものに、恥ずかしながら私はいかに無関心だったのか、
無知だったのかをガツンと思い知らされた事故でした。

これを機にいろんなことが見えてきました。
いろんな事に気付き始めた人はたくさん居ると思います。
ニュースなどで聞き慣れない言葉もいっぱい耳にします。
池上彰さんの解説は特に分り易かったです。
そして、もっとざっくり分りやすいサイトをインターネットでみつけたので張り付けておきます。
原発というか、エネルギーについて、みんなで真面目に考えるきっかけを与えられた様な気がします。
http://technohell.tumblr.com/post/3918493586/50hz
posted by monpestic at 02:30| Comment(0) | ブログ
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