先日、一般公開中の名古屋城本丸御殿を見学してきました。
本丸御殿は慶長20年(1615年)に徳川家康が建てた書院造の名建築として知られる建物です。
戦前には国宝に指定されていましたが、昭和20年5月の空襲で天守閣とともに焼失してしまいました。
天守は昭和34年に鉄筋コンクリートで再建されましたが、
本丸御殿においては天守再建の50年後の平成21年1月より復元工事に着手しました。
平成30年の完成をめざし、御殿の入口部分から順次進められています。
金襴豪華な障壁画の数々。。
撮影はOKですがフラッシュは禁止ですので、もちろん携帯の画像編集機能で補正。
表書院三之間
表書院 一之間から見える上段之間
表書院上段の間、付書院からみる違棚と帳台構
本丸御殿復元のために、大工さんのほかに畳や釘、瓦、建具など多くの技能が集結し
長年受け継がれてきた伝統の技と心をもって壮麗な御殿の復元をめざしています。
障壁画の復元模写は平成4年から取り組んでいるそうで、
完成の暁には、復元された木造の建物と障壁画によって、
檜の香り漂う400年前の御殿の姿がよみがえることでしょう。
お時間がございましたら、是非お越しください。
2013年06月12日
名古屋城本丸御殿玄関・表書院公開
posted by monpestic at 22:14| Comment(0)
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2013年06月06日
監督が!!
ワールドカップ出場決定の瞬間、ザッケローニ監督が千手観音になっていたそうな
ワールドカップ2014の出場決定 おめでとうございます
いやいや、しかし日本チームがボールを支配してた場面が多かったと思うのですが、
どうして得点につながらないのでしょう。
たしかに日本チームは強くなったと思いますよ。
でも、いつもそう思ってしまう。。
決定力に欠けるなぁ…と。
相手に押され気味の試合なら仕方がないのですが、
攻撃のチャンスはいくらでもあったはずなのに。。
たとえ1点でもとっていれば、もう少し楽に見れたのですが。
いや、きっとギリギリまでイライラさせて楽しませてくれたのかな
いち早くWC出場を決めたのはよかったのですが、
試合後の合同記者会見で本田選手が危惧していたように、
これではブラジルやイタリアから得点を奪うことは難しいですね。
会見では、『個』の力をもっと上げる必要があると言っていましたが、
思わず他の選手も身を引き締めたことと思います。
それまでは「ブラジルの人きこえますかぁ!
」ってはしゃいでいたけど。。
ま、それはそれでいいと思いますよ、嬉しいことですから。
ただ、WC開幕までにどこまで『個』の力を上げていけるか。。
2014年6月12日のブラジルワールドカップ開幕 楽しみにしています
posted by monpestic at 19:19| Comment(0)
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